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2010/4/21放送テレビ東京「極嬢ヂカラ」より(2010/04/22)

YOUさん、杉本彩さん、小原正子さん、大橋未歩さんが、

「深夜の焼肉ガールズトーク」

目黒区、「東京苑」さんにて、

質問「どんなキスが好きですか？」

杉本彩さん「どんなキスが好きっていうより、キスでだいたい判断するでしょ？その先に行くかどうかっていうのは。その時に、この人とはこの先に行けるっていうキスはあるよね」

YOUさん「ありますね」

小原正子さん「上手な方がいいってことですか？」

杉本彩さん「上手っていうか、キスの仕方ってそのひとの性格とか感性とかでるから。やっぱり、品性のいい、繊細なそれでいてロマンティックで野性的なひとがいいわけじゃないですか」

小原正子さん「難しい～！」

質問「NG男は？」

杉本彩さん「一番NGなのは、自信満々男。自分はもてるとか。」

YOU「いますよね。あれ、なんなんすか。芸人だってね、最初からそんなことしないわけじゃん。出落ちじゃん。習ったよね」

ナレーション「そうそう。YOUも昔、ダウンタウンの二人からいろいろ習ったもんね。あの頃があるから、今があるのよね」

テロップには「ダウンタウンの教育！？」

小原正子さん「それ、エッチもそうちゃいます？自分はすごい上手い、と」

杉本彩さん「だから、そういう人って絶対ね、下手くそなの」

質問「抱きたい男はどんな男？」

杉本彩さん「抱かれたいじゃないの？」

小原正子さん「抱きたい時ってあるじゃないですか？」

杉本彩さん「あたし、基本ないよ。私、いつも男抱いてません。抱かれてます！」

大橋未歩さん「どういう瞬間に抱かれていって思いますた？」

杉本彩さん「それは発情してる時ですね」

YOUさん「年中っすよね」

質問「今の好みは」

杉本彩さん「大人の男がいい。トラウマを持ってるような大人の男の人が好き」

大橋未歩さん「あ～、コンプレックスがある方って母性本能をくすぐられる」

杉本彩さん「あんまり、ボンボン系で育った人だめだよね。苦労して成功してるとか」

質問「先手を打つのは男から？女から？」

YOUさん「言わせるっていか、言わせてるんでしょうね。結果。自分から行くときは、意外と本気じゃない。ゲームもしないっすよ。『あ～かわいい』ってチュって」

小原正子さん「それ男好きになってまいますって」

ナレーション「YOUがモテる理由わかったわ！」

杉本彩さん「ほんとに好きな人は自分から行けない。ペアダンスしてると恋愛とリンクするところがあって、自分から踊りすぎる女は嫌われるのよ」

YOUさん「(杉本彩さんの)小説読んだことある？すごい焦らすから～。ハンパないから～」

杉本彩さん「私の小説、一個『官能小説家R』っていうのがあるんだけど、これスポーツ紙で連載してて、最後の最後まで挿入しなかったわけ。とことんとことん読者を焦らして、ほんとに最後の最後でやっと合体したわけ」

YOUさん「挿入なんて幼稚園児のすることよ」

小原正子さん「早くしたくてしゃあない。男の子ってそうじゃないのかな？どれぐらいでだんなさんとした？」

YOUさん「それは局アナとして、責任持って答えてください」

小原正子さん「お付き合いしてから時間かかりました、とか」

大橋未歩さん「いやいやいやいや、いやでも、好きだなと思ったんで、すぐでした」

YOUさん「意外と小学生みたい・・・」

質問「女はセックスでキレイキレイになる？」

YOUさん「なるに決まってるじゃないですかね。先生」

杉本彩さん「セックスの質によります。だめなセックスをしててもなりません」

小原正子さん「質ってなんですか｝

杉本彩さん「自分が心の底から快楽を得れるか」

YOUさん「私もそう思います」

ナレーション「YOU酔っ払ってる？」

大橋未歩さん「質による？小原さんは？」

小原正子さん「私は好きな人としかしないから。相手のテクニックとか、気持ちが入ってんのと、そうじゃない時と。そういうことでもないような」

杉本彩さん「でも、心にだらにテクニックがあったら最高だよね」

YOUさん「クリエイティブなセックス。そのへん、新妻どうですか？」

杉本彩さん「結婚何年目？」

大橋未歩さん「結婚3年です」

杉本彩さん「3年じゃまだわからないけど、これからその感覚が大切なの。男と女でいようと思うと」

YOUさん「一対一のコラボレーションじゃないですか？」

質問「二股かけたことありますか？」

杉本彩さん「あるに決まってんじゃん。」

小原正子さん「でも、男の人は女の子が絶対にそんなことはないと思ってる」

YOUさん「(一年二股)やったことあるな～」

大橋未歩さん「どうしても選べなかったって感じなんですか？」

杉本彩さん「両方必要だったんだよね？」

YOUさん「はい」

大橋未歩さん「お～」

小原正子さん「かっこいい～」

大橋未歩さん「かっこいい～」

杉本彩さん「それはなんで否定されるのかって言ったら、結婚っていうシステムがあるから、私たちは勝手に刷り込まれてるだけ」

YOUさん「すいません。政治家になってもらってもいいですか？」

小原正子さん「私、入ります」

YOUさん「極嬢党」

杉本彩さん「一人に絞れと刷り込みがあるんだよね」

大橋未歩さん「なんか結婚して思うのは、なんか、体のつながりとか大したことないなって、なんかちょっと」

小原正子さん「大人～、言ってみたい」

杉本彩さん「体のつながりが重要だと思って、そこ乗り越えたときに思えることはいいと思うんだけど、体のつながりが重要だという意識は、一度も芽生えたことがない？」

大橋未歩さん「あ、体の相性ってすごく大事だなって思うんですけど、結婚してみて、3年経ってみて、体のつながりとかは大したことじゃないって」

小原正子さん「なにそれー？全然わかんない」

杉本彩さん「いくつ？」

大橋未歩さん「31歳です」

YOUさん「だんなは？」

大橋未歩さん「36歳です」

杉本彩さん「今、体のつながりが重要だと思わずして、いつ思うの？」

YOUさん「大賛成です」

杉本彩さん「これから熟していく、これから本当の女の快楽を知る」

大橋未歩さん「30代になって再び待た開花するって言うじゃないですか。」

杉本彩さん「再びじゃなくて、これからよ。あなた今、スタートラインに立っただけ」

大橋未歩さん「えー？」

杉本彩さん「ぶっちゃけ30の時は、それがそんなに素晴らしいことなのかって、ほんとに心底理解してたかというと、してなかったと思う」

大橋未歩さん「えー？えー？でも、ほんとになんか、変な話、セックスのこととか考えてしまうのって、やっぱり20代のものだと思ってたんですよ」

杉本彩さん「20代の考え方って違うよね。」

大橋未歩さん「えー？この先何が待ってるんですか？」

YOUさん「何言ってんすかー」

杉本彩さん「30でスタートラインがあって、35でようやく徐々に開花し始めて、 40代で花咲く」

大橋未歩さん「えー？あと10年も待たなきゃいけない」

杉本彩さん「その期間道生きるかってすごい重要なのね」

大橋未歩さん「えー？すごい、スタートラインなんだ」

杉本彩さん「ちょっとこれは言って良い？日本の女性の多くは、その本当の真の快楽を知らずしてみんな枯れていくわけ。これ絶対ダメだから」

YOUさん「かわいそうな母」

(2010/4/21放送テレビ東京「極嬢ヂカラ」より)