青木理さんの言行録 「ニュース解説"眼" 青木理の眼」より(2011/7/1)

青木理さんの言行録
「ニュース解説"眼" 青木理の眼」より(2011/7/1)

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番組出演は、青木理さん、
アシスタントは、立教大学文学部4年、青木梨紗さん。

今回のテーマは、「タブー化するAKB48」

青木梨紗さん「アイドルグループ、AKB48が今年上半期の アーティスト別総売り上げ額とCDシングルセールスの 二つの部門で一位になりました。これは オリコンのまとめによるもので、 今年上半期のAKB48のCDシングル、アルバム、 ミュージックDVD、ブルーレイを合わせた総売り上げ額は、 66億6000万円。合計、377万枚に達したということです。 このニュース、青木さんどうご覧になられましたか?」
青木理さん「ふっ(笑)。梨紗さん、どう思いますか?」
青木梨紗さん「私は、そうですね、AKBもこれだけメディアに たくさん出ていますから、注目せざるを得ないですよね。」
青木理さん「何か、興味を持たされてるって感じですか。」
青木梨紗さん「そうですね」
青木理さん「こんな風に作ってみたんですけど、 『馬鹿になる日本人』と(笑)。まぁ、これは、 僕、ほんとにそう思ってるんですけどね。今、 梨紗さんおっしゃった通りなんですけど、 まぁ、別に目くじら立てる必要ないじゃないか、 っていうふうに思う人もいるでしょうし、 一部の熱狂的ファンが大騒ぎするのはいいし、 昔も今も、アイドルっていうのは熱狂的な ファンに支えられて、まぁ一種文化を作ってきた面も あるんで、いいんですけれども、ただ、 この間のメディアを含めた、その大々的な大騒ぎ、 っていうのはちょっとあまりにも馬鹿げてないかなという風に 思うんですね。つめたく言っちゃえばね、 おニャン子クラブってあったじゃないですか。 あれ以来、延々と同じパターンでですね、 同じプロデューサーの仕掛けによって、 まぁ、一種の素人芸ですよね。 AKBにしても、おニャン子クラブにしても、 に、乗せられてる感じなんですね。 で、総選挙ってやって、僕、(フリップを)見せたくもないんですけど、 一応作っていただいたので、(第3回AKB48総選挙の結果) また、こんな。いいですが、長く見せなくて。 こんなアホなことを。まぁ総選挙っていうのが あってですね、いつあったんですか? 6月9日ですかね、読売新聞の報道によるとですね、 AKBの総選挙には150のメディアが取材に訪れた、 っていうんですね」
青木梨紗さん「中継もしてましたね」
青木理さん「中継もしてたんですね。で、 ほんとに、この国、馬鹿の巣窟になってしまったんじゃないか と思うんですけど、僕ね、芸能の世界っていうのは、 全然馬鹿にするつもりはなくって、むしろ、 芸能の世界っていうのは本来、本当のプロ、 プロフェッショナルの世界だと思うんですね。 そこに、一種、素人感覚を持ち込んで、それがまぁ、 それが逆に新鮮でね、ものすごく人気が出る っていうのもわからなくはないんだけれども、 逆にその、若い女の子たちを、素人の女の子たちを みんなでおもちゃみたいにしてですね、 一大イベントにして、儲けてるのはその、 さっきいったプロデューサーだったり、 芸能プロダクションだったりとか、 代理店だったりとか、テレビ局っていうのが 儲かってる。大儲けしてるだけのような 気がするし、その一種アコギな商売な上にね、 本当のプロフェッショナルであるべき芸能っていう ことから考えれば、一種の文化の破壊行為じゃないかなとすら 、まぁ、ちょっと極端ですけれども、思っちゃうんですね。 で、そのいわゆるAKB商法?っていうの 問題も多くてですね、例えば、CDに 握手券をつけたりですね、それから、その総選挙の投票券ってうのも、 なんか、CDについている。で、ファンはどっちかっていうと、 当然、若年層なわけですよね。そうなってくると、 そんなにたくさんお金を持ってるわけでも ないわけですよね。やっぱり、そういう子たちも やっぱり握手したい、投票したい、好きな娘を 票をあげたいとかっていえば、何枚も買うっていう 事につながるのは目に見えてるわけで、 ちょっといくらなんでも、これあざとすぎるっていうか、 アコギすぎるんじゃないかなっていうんですね。 で、実際、これほんの一部ですけど、 こんな事件も起きてんですね。」

「AKB48をめぐる最近の若年犯罪」
「5/17 北海道 18歳の無職少年がTVスタッフになりすまし、 握手会に潜入、無断撮影で逮捕。」 「5/23 神奈川県 高校2年男子がコンサートチケット 応募券を持っていると嘘をネットに書き込み、 現金詐欺の容疑で逮捕」

青木理さん「まぁ、こういう事件も起きて、 少しアコギであるっていうか、あざといっていうのが まず一つですね。それから、もっと 問題なのはですね、こういうことを、 問題点を指摘するメディアっていうのは、 非常に少なくなってきちゃってるんですね。 例えば、新聞なんかが本来はね、 きちんと指摘すればいいんですけど、 なかなか僕も新聞の世界にいたから わかるんですけども、あんまりこういうのって 馬鹿にして、あまり触れたがらないところもあるんですけども、 一方で、今回の総選挙なんていうのは、大手新聞なんかもですね、 こういうの開いたっていうのをお祭り騒ぎみたいなのを 社会面として紹介したりとかしてるんですね。新聞も そういう体たらくだし、それからテレビなんかに、 まぁ、いわゆる民放テレビですよね、になると、 歌番組とかバラエティー番組でAKBが非常に 出演しているっていうことなんで、まぁ、まぁ、 ひたすらヨイショをするしかないっていう 状況になっちゃう。本来ならね、芸能コーナーの 一部でちょっと紹介するくらいでもいいのに 、さっきおっしゃった生中継したりとかね、 梨紗さんが言ったような話を延々と お祭り騒ぎしてる、これは貴重な公共の電波の 無駄遣いだと思うし、大の大人が騒ぐような話とは とても思えないんですね。で、こういう時普通はね、 メディア全体でいうと、週刊誌なんかが 結構茶々を入れたりとかするんですね。 本来はね。その批判的に報じたり。 新聞・テレビが書けないっていって、 週刊誌がきちんと書いたりとかするんですけども、 AKB48に関しては、週刊誌もどうやら 腰砕けなんですね。例えば、 まぁ大手出版社の場合ですね、 総合出版社なんかですと、例えばファッション誌だったりとか、 写真誌だったりとか、写真集出したりとか、 児童誌なんかも作ってますから、なかなかその、 AKB48とは、まぁ、批判するよりは 仲良くして、それでお金もうけした方がいいって なっちゃうので、なかなか総合出版社みたいな ところはなかなか批判ができないんですよね」
青木梨紗さん「見ないですよね。批判的な記事を」
青木理さん「そうすると、そういう出版社から出る 週刊誌はAKB48を批判できないということになっちゃう。 で、まぁ、ただね、いくつかの出版社の 週刊誌なんかはAKBに対する批判記事っていうのを 書いたんですね。例えば、 去年の2月18日号の『週刊文春』ですね、がAKB批判の 記事を掲載したんですね。で、まぁ、その事実関係は 僕は取材に関わってないので、もちろんよくわからないんですけども、 これに対して、名誉毀損であるというふうに、 AKBのマネージメント会社が激怒して告訴したんですね。 1億5000万円もの損害賠償を求めているんですね。 それから、最近では、『週刊新潮』がですね、 ちょっと果敢な記事を書いたんですね。 (6/9号)ちょっといわゆる週刊誌っぽいタイトル がついてるんですけど、(バカ騒ぎ AKB48総選挙の裏に酒と男の私生活) これ、さっき僕が言ったようなこの商法はちょっと あざといんじゃないかっていうのと、 まぁその他のこともいろいろ書いてあるんですね。 で、これも事実関係はわからないんですが、 これに対して、どうも一説では、 AKB側が50億の訴訟を起こすんじゃないかなんていう 噂もあるんですね。まだ訴訟自体は起こされてない ようですけれども、いずれにしても こうなってくるとほとんどのメディアが ヨイショしていて、わずかにちょっと 批判を加えると、まぁ訴訟だったりとかされるっていう 、まさほとんど恫喝されちゃって、批判もできないっていう ような状況になっちゃうとどうしてもこう、 タブー化しちゃうんですよね。」
青木梨紗さん「そうですね。こうやって AKBがタブー化されてしまうと、社会にどんな 影響があるんですか?」
青木理さん「メディアって、その、それぞれの 特性があるんですね。例えば、じゃあテレビ局がですね、 AKB48の批判ができるかっていったら、 別に批判はなかなかしにくいでしょう。 ただし、客観的な事実としてこういう、 さっきみたいな事件があったことは報じなければならないん だけど、でも、テレビなんかなかなか難しいけれども、 メディア総体として考えた時に、例えば、 週刊誌だったりとかが、そうじゃないんだと いうことで批判すればですね、僕らとしては、 テレビはこうだけど、週刊誌読んでなるほどなと こういうことなんだっていうことがわかって、 全体像が僕らわかるわけですね。 ところがみんながみんなヨイショしはじめちゃうと、 要するにタブー化しちゃうと、 実態が全く見えなくなっちゃうんですね。 例えば、一番わかりやすい例で言うと、 検察なんていうのはね、検察組織っていうのは、 新聞もテレビもほとんど批判ができない。 それから週刊誌なんかもなかなか突っ込んで批判をしなかったもんだから、 タブー化して東京地検特捜部だったりとか、 検察本部、なんていうのは批判を浴びないから、 非常にデタラメな捜査、デタラメな事を堂々と やっちゃうような組織に最近はそうなっちゃったわけですよね。 だから、やっぱりメディアっていうのはね、 全部が全部もちろんAKB48批判をする必要はないんだけれども、 例えば、芸能の世界ってね、 なかなかタブーって、出来やすいんですね。 例えば、ジャニーズ事務所なんていうのは、 ほとんどタブーだって言われてたりとかするんですけども、 やっぱり全部が批判する必要はないんだけれども、どこかの メディアがきちんと批判するメディアっていうのが ないとなかなかその、功罪っていうのをね、 僕らが知り得ないっていうところがあるのでですね、 やっぱりタブー化せずに一部のメディアでもいいから、 きちんと報じて、特に若い人達の影響力大きいですから、 ちゃんと報じて欲しいし、頑張って欲しいなという風に 思いますよね」
青木梨紗さん「今日はありがとうございました」


(編注:管理人は意見が違うので、この言行録をアップしようか 迷いましたが、こういう番組だったよ、ということでアップします。)

(2011/7/1放送 朝日ニュースター「ニュース解説"眼" 青木理の眼」より)

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