貫地谷しほりさんの言行録「さんまのまんま」より(2010/6/6)

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貫地谷しほりさんの言行録「さんまのまんま」より(2010/6/6)

明石家さんまさん「飲み物何いきましょうか？」
貫地谷しほりさん「あ、ミネラルウォーターで」
明石家さんまさん「コーヒーとか飲まない？」
貫地谷しほりさん「コーヒー飲まないですね。苦いです」
明石家さんまさん「甘いコーヒーもあるよ」
貫地谷しほりさん「はい。お邪魔します。」
明石家さんまさん「どうぞ」

明石家さんまさん「だいたい水を飲んでるの？」
貫地谷しほりさん「そうですね。水、一日2リットルぐらい飲みますね」
明石家さんまさん「健康にはええやろ。俺も2リットル飲まなきゃダメって言われるのよ。お医者さんとかに。2リットルってなかなか飲めないよね」
貫地谷しほりさん「一気に飲まないですよ」
明石家さんまさん「わかってますよ！どういう感じで、水？」
貫地谷しほりさん「一日、水しか飲まないんです」
明石家さんまさん「はー、つまらないねー。人生損してるねー」
貫地谷しほりさん「そうですかねー」

明石家さんまさん「僕、コーヒー派なんで、朝起きて、まずは私アイスコーヒーですから」
貫地谷しほりさん「わざわざ入れるんですか？」
明石家さんまさん「わざわざ入れるんです」
貫地谷しほりさん「へー」
明石家さんまさん「コナコーヒーのバニラしかだめですから。」
貫地谷しほりさん「なんですか？」
明石家さんまさん「コナ、コーヒーの粉じゃないよ。」
貫地谷しほりさん「あー、ハワイとかのおみやげ。はい」
明石家さんまさん「そうそうそう。コナコーヒーのバニラ味しか飲まないです」

貫地谷しほりさん「おみやげです。おばあさんの作ったらっきょです。」
明石家さんまさん「さー。おばあちゃんが漬けたらっきょ？」

食べてみることに。

明石家さんまさん「刻んであるの？これ？」
貫地谷しほりさん「これ、ご飯と一緒に食べたらすごい美味しいんです。」
明石家さんまさん「へー。あ、うまいうまい。うん。市販されてるらっきょとはちょっとと違うね。」
貫地谷しほりさん「酢漬けじゃないんです。しょうゆなんです。」
明石家さんまさん「あ、これは美味しい。わかるわかる。お茶づけしたらおいしいよね」
貫地谷しほりさん「はい。6月にらっきょでるので、ぜひ漬けてみてください」
明石家さんまさん「・・・・・・」
貫地谷しほりさん「しょうゆに漬けるだけなんですよ」
明石家さんまさん「え、これ販売されるの？」
貫地谷しほりさん「されないです。らっきょの季節が6月らしいんですよ。でそれをおばあちゃんが、洗って、泥を落として干してからしょうゆに漬けるらしいんです。」
明石家さんまさん「え、しょうゆだけなのこれ？しょうゆ漬けたらこんなにおいしいんだ」
貫地谷しほりさん「これ味の素かけてもおいしい」
明石家さんまさん「あの、自分で考えさせてください。え、今、一人暮らし？」
貫地谷しほりさん「今、一人みたいな感じです」
明石家さんまさん「みたい？」
貫地谷しほりさん「なんて言うんでしょう。ま、一人です。実家が、一階にあったとして、その上に自分の部屋があるみたいな」
明石家さんまさん「親が近くにいると楽やけど、せっかく一人暮らししたんやから、離れたくなかったの？」
貫地谷しほりさん「そんなに嫌って思ったことないですね」
明石家さんまさん「そしたら、ボーイフレンドとかはあんまり連れて来ないんだ？」
貫地谷しほりさん「そんなこと一回もないです」
明石家さんまさん「うそや！？」
貫地谷しほりさん「本当ですよ」
明石家さんまさん「何でや！？」
貫地谷しほりさん「いや、何でですか？」
明石家さんまさん「え？だって、恋人できたら、一緒に暮らしたいじゃない。ちょっとぐらい。料理つくってあげるとか言いながら」
貫地谷しほりさん「結婚します」
明石家さんまさん「は？」
貫地谷しほりさん「え？」
明石家さんまさん「何を？」
貫地谷しほりさん「うちにくるとなったら、結婚です。もう」
明石家さんまさん「うそや！？それ、明治の考え方や、それ」
貫地谷しほりさん「ほんとに」
明石家さんまさん「別に泊まったってええやんか。別に一日や二日、とか、半同棲とかしてもええやんか。ベッドはダブルでしょ？」
貫地谷しほりさん「ダブルです」
明石家さんまさん「それダブルに誰かくるんだ、とか思わなかった？」
貫地谷しほりさん「あの、私の(笑)ベッド、2段ベッドなんで。下はダブル、上はシングルサイズなんです」
明石家さんまさん「え！？それ、なんなのそれ？」
貫地谷しほりさん「ベッドです(笑)」
明石家さんまさん「わかってる(笑)。何用なのそれ、」
貫地谷しほりさん「私の家にあの、一時期、友達が住んでた時期があって、」
明石家さんまさん「居候しとったの？なんで上だけ半分にしたの？」
貫地谷しほりさん「その部屋がそんなに大きくなくて」
明石家さんまさん「大きくなくてもダブルが置いてあんねんから」
貫地谷しほりさん「違うんです違うんです。照明があるんです。照明があって、その部分をよけるのに、ちょうど上がシングルだと収まったんです」
明石家さんまさん「俺がとやかく言う問題でもないねんけど、おそらく私が想像するには、その人、電灯の横の寝てはったでしょ。ね。たぶん熱いと思う」
貫地谷しほりさん「いやいや、寝るときは消しますから」
明石家さんまさん「電気ってすごい熱いねんで」
貫地谷しほりさん「あ、でも冬だったからちょうど良かったのかもしれないです」
明石家さんまさん「あ、そっか」

明石家さんまさん「今、いくつですか？」
貫地谷しほりさん「今、24です」
明石家さんまさん「もう、24歳なんだー。早いよねー」
貫地谷しほりさん「(笑)」
明石家さんまさん「早いっていうほど知らんのにね」
貫地谷しほりさん「ですよね(笑)」
明石家さんまさん「私もこないだSP番組で一緒でしたけど、まさか、そのしほりちゃん。サザンオールスターズの『しほりのテーマ』から取ったとは夢にも」
貫地谷しほりさん「そうなんです」
明石家さんまさん「お母さんが大ファンなんだ、サザンの」
貫地谷しほりさん「もう、一番色っぽいと思う男性は桑田さんって」
明石家さんまさん「桑田佳祐さん。はー。なんでエリーにしなかったんやろうね」
貫地谷しほりさん「なんでですかね」
明石家さんまさん「知らんちゅうてるねん」
明石家さんまさん「名前出てくる歌有るじゃない。あの人の場合。クラウディアとか」
貫地谷しほりさん「クラウディア(笑)」
明石家さんまさん「一番、みなさんが知ってるのは、エリーやんか」
貫地谷しほりさん「そうですね」
明石家さんまさん「しほりにしはったんだ」
貫地谷しほりさん「しほりか、ももこで悩んだらしいんです」
明石家さんまさん「ももこは何でや」
貫地谷しほりさん「わかんないんです。ももこが良かったんじゃないですか。貫地谷の下の」
明石家さんまさん「完全に貫地谷しほりの方がええよ。ももこもかわいいけどね。俺好きやねん」
貫地谷しほりさん「今、褒めてくれましたよね」
明石家さんまさん「ももこだけやったらものすごいかわいい。貫地谷ももこ、あわへんへん。貫地谷じゃまやねん。貫地谷ならしほりやわ。貫地谷って本名やねんて？」
貫地谷しほりさん「本名なんです」
明石家さんまさん「難げな苗字やなー。日本に何件あんの？」
貫地谷しほりさん「全国に、今は何世帯かわかんないですけど、前に調べたとこ、6世帯ぐらいだったっていう」
明石家さんまさん「6件しかないの？東京に何件？」
貫地谷しほりさん「知らないです」
明石家さんまさん「え、調べてんやろ」
貫地谷しほりさん「知らない人が調べてくれて、あの・・・」
明石家さんまさん「どういう連絡あったの。知らない人が郵便ポストに6件やでって？」
貫地谷しほりさん「知らないってうそです」
明石家さんまさん「うそ？」
貫地谷しほりさん「覚えてない、です」
明石家さんまさん「興味なかった？」
貫地谷しほりさん「貫地谷で生まれたので、不思議な感じがしないんですよ。そんなに変わってるって言われても」
明石家さんまさん「学校行ったら、鈴木だ佐藤だ山本だ、貫地谷、私ひとりなんで？とか」
貫地谷しほりさん「思わなかったです」
明石家さんまさん「ちょっと変なんだ」
貫地谷しほりさん「いやいや」
明石家さんまさん「前から、ちょっと頭おかしいとは思ってましたけど」
貫地谷しほりさん「思わなかったです」
明石家さんまさん「いや、確かに頭おかしいじゃない。あなた」
貫地谷しほりさん「おかしくないです」
明石家さんまさん「いや、ちょっとおかしいのよ。あなた、頭おかしいまま生まれてるから。頭おかしいまま生まれて」
貫地谷しほりさん「あ、形がってことですか？」
明石家さんまさん「君の頭の形なんか、しらんわ！頭が、変。おかしい」
貫地谷しほりさん「変人？」
明石家さんまさん「変人っていうのかな。あほ」
貫地谷しほりさん「あほ？あほってどういう意味ですか」
明石家さんまさん「ばか」
貫地谷しほりさん「ばか？ばかなんですか私？ばか？明石家さんまさん「ばかもいろいろ種類があるでしょ。いいバカ悪いバカとか。世間からずれてるのもばかでしょ。貫地谷さんってちょっと変ですよね」
貫地谷しほりさん「いや、すごい普通だと思います」
明石家さんまさん「その普通と思いますっていうのが変なんですよ。どういう育ち方したのか、一人っ子だったから、そうなったのか。環境なのか」
貫地谷しほりさん「まぁ、環境ですよね。うちの家族はほんとに愉快ですね。」
明石家さんまさん「え、どんな風に愉快なの？」
貫地谷しほりさん「お父さんも面白いし、お母さんも面白いし、おばあちゃんも面白いです」
貫地谷しほりさん「あ、そう。うちね、意外と家族つまらなかったんですよ。おじいちゃんは面白かったですけど、お父さんとお母さんが真面目な人で、18年しか一緒にいなかったですけど、だじゃれ3つぐらいしか言わなかったですからね。そっちは先祖代々ユーモアがあるれる家なんだ？」
貫地谷しほりさん「ユーモアにあふれてますね」
明石家さんまさん「え、例えば」
貫地谷しほりさん「私、朝ドラをやってたんですよ」
明石家さんまさん「知ってますよ」
貫地谷しほりさん「それで、その時に、はじめて撮影現場におばあちゃんと、お父さんとお母さんと来たんです。私が撮影終わって、『しほちゃん来てるよお母さんたち』って言われて、行ったらなんか、雑誌の編集さんとすっごい爆笑しながら話てるんですよ。あ、親だから気を使って頂いてるんだな、と思って、全然大丈夫なんで、大丈夫ですって言ったら、『いや、楽しいね。ご家族』って言われて。そんな感じなんです」
明石家さんまさん「どういうこと(笑)」
倒れこむ明石家さんまさん。

明石家さんまさん「お父さん、お母さんは50過ぎ？
貫地谷しほりさん「お母さんは若くて、今、45です」
明石家さんまさん「ハタチで生んだのか？」
貫地谷しほりさん「21の子供です。うちのお父さんがお母さんと9歳離れてるので、 54です。で、今年5です。」
明石家さんまさん「昭和30年？」
貫地谷しほりさん「はい」
明石家さんまさん「あ、一緒です一緒です。お父さんなんだ、俺」
貫地谷しほりさん「はい」
明石家さんまさん「何やってんの？お父さん」
貫地谷しほりさん「おとうさんは・・・、社会人(笑)」
明石家さんまさん「あのね、俺、機嫌悪い日は殴るぞ。たぶんあなたと暮らすと」
貫地谷しほりさん「イライラされてるってことですね」
明石家さんまさん「そうそうそう。君に関しては・・・」
貫地谷しほりさん「あ、そうだ、言いたいことがあった、」
明石家さんまさん「なに！？」
貫地谷しほりさん「あの、私、本仮屋ユイカちゃんとすごく仲が良いんですよ。それで、今度『さんまのまんま』に出るんだって言ったら、『えー！？ユイカすごいさんまさんに会いたい！』って言ってました」
明石家さんまさん「ユイカちゃん、元気でやっとんの？」
貫地谷しほりさん「元気ですね」
明石家さんまさん「アンタッチャブルの山崎(山崎弘也)かな、誰かが好きで好きで、ユイカちゃんを」
貫地谷しほりさん「あ、そうですか。伝えておきますね。あ、見るかこれ、見ますね」
明石家さんまさん「いや、伝えたほうが早いと思うけど。うん伝えてあげて」
貫地谷しほりさん「わかりました」
明石家さんまさん「ユイカちゃん彼氏なんかできたみたい？」
貫地谷しほりさん「いや、できないんじゃないですかね。」
明石家さんまさん「なんで、そんな言い切れんの？」
貫地谷しほりさん「女の子とばっかり遊ぶからじゃないですか」
明石家さんまさん「あ、あの子、女の子と遊んで、男の人とあんまりあそばないんだ？君も彼氏ができたら彼氏ばっかりになるんでしょ？」
貫地谷しほりさん「なりたいですね」
明石家さんまさん「あ、まだ恋のチャンスはないんだ」
貫地谷しほりさん「そんなことないです」
倒れる明石家さんまさん。
明石家さんまさん「女優さんとしては、『はい、ないんです』っていいんじゃないですか？それ以上で、トークしてて私も踏み込んだらあかんと思うから、あるんですか？」
貫地谷しほりさん「いや、なんかないって言われるとちょっと対抗したくなりませんか？」
明石家さんまさん「今、誰に語りかけたの？」
貫地谷しほりさん「みなさんに」
明石家さんまさん「なんで？理想に人が現れないの？」
貫地谷しほりさん「理想の人？」
明石家さんまさん「君が好きって言えば、世の80％の男は落ちるやろ、絶対」
貫地谷しほりさん「本気で言ってますか？うれしー！」
手を叩いて喜ぶ貫地谷しほりさん。
明石家さんまさん「しゃべったらあかんよ。だから、すぐふられるバージョン多いやろけど。俺は、まぁ、2、3回デートしたら連絡とらないようにするとか。あと、セーラー服似合うやろ」
貫地谷しほりさん「セーラー服じゃなかったです」
明石家さんまさん「ごめんない(笑)。セーラー服似合うから、頑張れ」
貫地谷しほりさん「私もそう思いたった時があって、ドン・キホーテに制服を買いに行ったことがあったんですよ。でも、ドン・キホーテで売ってる制服ってめちゃくちゃスカート丈が短いんですよ。」
明石家さんまさん「コスプレ用やからな」
貫地谷しほりさん「やめました。だから」
明石家さんまさん「コスプレ用やねん、あれ」
貫地谷しほりさん「そうなんですね」
明石家さんまさん「あんなのちゃんと認定じゃないから」
貫地谷しほりさん「あ、あれを学校に着てってる子はいないってことですか？」
明石家さんまさん「お前、県立ドン・キホーテ高校とか聞いたことあるか？」
手を振って否定する貫地谷しほりさん。
明石家さんまさん「ドン・キ高校生似合う似合う。」
貫地谷しほりさん「やりたいです」
明石家さんまさん「すっごいかわいらしいと思うわ。しゃべらなかったら」
貫地谷しほりさん「でも、それ言われたことあるんですよ。」
明石家さんまさん「そやろ」
貫地谷しほりさん「中学の時に、私、転校したことがあったんですよ。転校して、2日目ぐらいまえ、すごい大人しかったんですよ。そしたら、すごい『転校生』って話になったらしくて、でもしゃべりはじめたら、全然、みんな興味がなくなったらしいです」
明石家さんまさん「あ、あのかわいい転校生。かわいいかわいいって、3日目からしゃべりはじめたら、もう誰も相手にしなくなったんだ」
貫地谷しほりさん「やっぱり、しゃべらないともてるみたいですね」
明石家さんまさん「その通り。男もそうやねん」
貫地谷しほりさん「あ、わかります？」
明石家さんまさん「わかるか！！もてるわ！」

明石家さんまさん「どういうタイプがええって言ってるの？いつも」
貫地谷しほりさん「マッチョです」
明石家さんまさん「え、マッチョってどれぐらいのマッチョ」
貫地谷しほりさん「高橋克典さんとか」
明石家さんまさん「あ、高橋くんでマッチョに入るの？」
貫地谷しほりさん「入ります。え、マッチョじゃないですか？」
明石家さんまさん「マッチョって言ったら、プロレスラーとか、格闘家みたいな体。あれぐらいの体、役者全部やで」
貫地谷しほりさん「じゃ、筋肉質がいいです」
明石家さんまさん「ん？あ、そしたら、芸能界のハンサムボーイたち、みんな鍛えてるやんか」
貫地谷しほりさん「あの、細い筋肉はあまりタイプじゃないです」
明石家さんまさん「あ、要するに、亀田みたいにびしっとしてるけど、細すぎるんだ？」
貫地谷しほりさん「私はこう、おっきのが好きなんです。昔すごいバキバキで今ちょっと年をとってちょっとお肉が乗ったっていう感じの」
明石家さんまさん「あ、なるほどなるほど。白鵬」
貫地谷しほりさん「ちょっと違う(笑)」
明石家さんまさん「なんでマッチョにそんなこだわんの？」
貫地谷しほりさん「全然、今まで興味なかったんですけど、その朝ドラの時に、なんか、ほんとにずっとスタジオにいるような生活なので、何が楽しみっていうと、カメラマンさんがこう、カメラを持ってるこの腕を見るのが楽しいんです。で、ひとり素晴らしい腕を持ってる方がいて、加藤さんっていうんですけど」
明石家さんまさん「加藤さん、おめでとうございます」
貫地谷しほりさん「で、あの、そうですね。腕の写メとかだけ撮らせてもらったりとか」
明石家さんまさん「俺も、筋肉質。これはあかんの？」
貫地谷しほりさん「おっ、意外ですね」
明石家さんまさん「俺、腕、結構人気あるんですよ。血管も好きやって」
貫地谷しほりさん「わかりますわかります。すごい素敵ですね」
明石家さんまさん「そやろ。腕すごいやろ」
貫地谷しほりさん「こうやってもらってもいいですか？」
腕曲げて
貫地谷しほりさん「あっあっ、すごい素敵です」
明石家さんまさん「そこまで回り込まな、わからんか」
貫地谷しほりさん「いやいや。ここも見たかった。」
二の腕
明石家さんまさん「え、ここがどうなってんのがええの？」
貫地谷しほりさん「ここ筋が見えてるのがいいですよね。くぼみというか」
明石家さんまさん「すごいね。牛肉屋のおっさんみたいやね。今、オフの人か何して暮らしてんの？」
貫地谷しほりさん「ま、洋服買いに行ったりとか」
明石家さんまさん「普段はどんなかっこしてんの？」
貫地谷しほりさん「ま、でも普段も黒が多いですね」
明石家さんまさん「なんで？明るい色の方が似合うやんか？」
貫地谷しほりさん「あ、ほんとですか？何色、似合いそうですか？」
明石家さんまさん「さぁ」
貫地谷しほりさん「黒が好きなんです。個人的に」
明石家さんまさん「あ、俺はそれ失敗やと思うな」
貫地谷しほりさん「なんでですか？何に対してのですか？」
明石家さんまさん「人生に対しての」
貫地谷しほりさん「何でですか？」
明石家さんまさん「だから、そんなかわいい顔してんねから、明るい色着たほうが俺は好き、白とか」
貫地谷しほりさん「白」
Tシャツ。
明石家さんまさん「違う。なんかくすんだ、不幸がある白やんか。さわやかな原色っぽい」
貫地谷しほりさん「あ、でも着ますよ。原色」
明石家さんまさん「それ似合うと思う。ブルーとか」
貫地谷しほりさん「私、大好きです。」
明石家さんまさん「やっぱり。」
貫地谷しほりさん「ほんとに濃い青とか」
見回す。
明石家さんまさん「これか？」
さんまさんのズボン。
貫地谷しほりさん「あ、でもこの色すごい好きです」
明石家さんまさん「はよ見つけろ(笑)。一時間近くお前の前に座ってるやろ」
貫地谷しほりさん「その色のパーカーとか」
明石家さんまさん「あ、そうそう！そういうの似合う。ポロのこの色とかあるやろ」
貫地谷しほりさん「ボロ(笑)」
倒れこむ二人。
明石家さんまさん「わかるやろ(笑)。ファッションに話してて。ほいで、あなた、黒の服好きや、言うけど、黒の下着は似合わないからな。言うとくけど」
貫地谷しほりさん「なぜ下着の話ですか・・・？」
明石家さんまさん「君が黒が好きや言うて、黒のブラとかつけるやろけど、それは君は似合わないよっていってあげてんねん。」
貫地谷しほりさん「なんでですか」
明石家さんまさん「君がさわやかに見えんの。君。意外と」
貫地谷しほりさん「意外と(笑)」
明石家さんまさん「意外と。だから、ボーイフレンドこれからできるじゃない。将来。その時、気つけとき、黒とかつけたらあかんで。あんまり。イメージちゃうから。貫地谷のイメージと」
貫地谷しほりさん「でも黒好きなんです」
明石家さんまさん「残念やけど。わかるよ。黒をつけてきれいっていう。肌が白いかったら、特に似合うからな」
貫地谷しほりさん「あー。そういう効果があるんですね。黒って」
明石家さんまさん「え、今だれに言うた？」
貫地谷しほりさん「みなさんに」
明石家さんまさん「アンケート取るの好きやなぁ」
貫地谷しほりさん「リアルに言うとやっぱベージュが多いですよね」
明石家さんまさん「うん。そんなリアルはいらない。それは仕事上でしょ」
貫地谷しほりさん「はい」
明石家さんまさん「勝負用。勝負用下着あるでしょ。」
貫地谷しほりさん「かわいいやつってことですか？」
明石家さんまさん「かわいいというか、はじめて抱かれてもええっと思う人とデートの時に着てくやつ」
貫地谷しほりさん「はい」
明石家さんまさん「勝負下着や。あるやろ？」
貫地谷しほりさん「勝負下着・・・。それ普通の下着じゃだめなんですか？」
明石家さんまさん「・・・ええよ。違う。ええけども、勝負下着ってみな持ってるやんか。一応。それはなんやって聞いてんねん」
貫地谷しほりさん「ないです。そんなの」
明石家さんまさん「勝負下着もってないの？俺の知り合いのカバちゃんもはるな愛ちゃんもみんな持ってるよ。何色が多い？」
貫地谷しほりさん「内緒です」
明石家さんまさん「なんでベージュだけ発表する(笑)。さわやか系？」
貫地谷しほりさん「内緒です」
明石家さんまさん「一色だけ教えてくれ」
貫地谷しほりさん「ベージュ」

エンディングでは、
舞台「余命一ヶ月の花嫁」のPR。

まんまちゃんにバラを一輪もらっていました。

明石家さんまさん「（まんまちゃんみたいな）こういうタイプどうですか？」
貫地谷しほりさん「どういうタイプなんですか？」

(2010/6/6放送フジテレビ「さんまのまんま」より)