河西智美さんの言行録「草野キッド」より(2009/8/26)

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河西智美さんの言行録「草野キッド」より(2009/8/26)

番組では、田代さやかさんに続いて、
河西智美さんが格言を紹介。

河西智美さん「え～、私はですね、皆さんまだしらないと思うんですけど、AKB48のことを詳しく」
水道橋博士さん「教えてよ」
河西智美さん「はい(笑)。ありがとうございます。AKB48はおニャン子クラブとかは知ってると思うんですけど、秋元康さんがプロデュースした、あの、『会いに行けるアイドル』として、こう、デビューしたんですけど、秋葉原にあるドン・キホーテの8階にAKBのシアターがあって、そこで毎日公演をして」
水道橋博士さん「毎日やってんの？」
河西智美さん「はい。毎日やってます。で、そこにAKBを好きな方が見に来てくれるっていうことで、『会いに行けるアイドル』っていうコンセプトで。はい。やってるんですけど」
玉ちゃんさん「距離が近いよね。昔のアイドルだったら、なかなか会えないもんね。親衛隊の隊長だって、会えなかったんだから」
河西智美さん「ふふふ(笑)。はい」
草野仁さん「確か、7月の初旬だったかな、パリで公演をするとか」
河西智美さん「あ、そうなんです。あたしも行ってきたんですけど、あの、フランスの『JAPAN EXPO 2009』っていうイベントに、AKBが出させてもらって、すごいたくさんのフランスのファンの方が来てくださって」
水道橋博士さん「フランスにもファンがいるの？」
河西智美さん「そうですね」
草野仁さん「やっぱり、日本文化っていうか、若い人達のそういう文化を注目してる。当然マンガもそうですけれども」
河西智美さん「そうなんですよ。日本のアニメとかもすごい詳しい方もたくさにて、で、たくさん来てくれたんで、すごい楽しかったです。」

(AKB48に入ったきっかけは)

河西智美さん「あの、私はアイドルにすごいなりたいとか、芸能界にすごい入りたいとかいう気持ちでこう、オーディションを受けたんじゃなかったんですけど、なんか、友達に『こういうオーディションがあるから、受けてみたら？』っていう風に言われて。人生で初めてオーディションというものを。それで、受かった」
田代さやかさん「えー？」
水道橋博士さん「(田代さやかさんと)対照的なというか、当て付けに言ってるわけじゃない？」
河西智美さん「いや、全然全然」
田代さやかさん「真逆ですよね。ほんと」
河西智美さん「チームKに入って、1か月間レッスンをして、で、1か月後の4月1日にお披露目をするっていうふうに言われてて。で、ダンスもMCなども全然したことないのに、丸1か月朝から晩まで毎日練習をして、で、やっとこう、お披露目をして。その時にこう、今まで全然芸能活動に興味がなかったんですけど、 1日のステージに出た瞬間にすごい楽しくて。はじめてそんな達成感を覚えたっていうか。で、それで、『あ、すっごいこの世界は楽しいな』と思って、それからどんどんはまっていったんですけど」
玉ちゃんさん「フットサルとか興味なかったの？(笑)」
河西智美さん「今、フットサルを(田代さやかさんと)一緒のチームでやってるんですけど」
堂真理子さん「あ、そうなんですか」
河西智美さん「私、運動神経めちゃめちゃ悪くて、今でもなんですけど、ボールに追いつけない。どうしよと思って、あたし、マネージャーさんとかとPKの練習をしてたんですよ。そしたら、次の試合の時にPKをする機会があって、はじめてゴールを入れたんですよ。PKで」
玉ちゃんさん「すごいじゃない。」
水道橋博士さん「これはしかし、同じチームに江川と西本がいるようなもんですね」
田代さやかさん「スター性持ってるんですよ」
水道橋博士さん「『外せ！外せ！入るな！』」
田代さやかさん「そんなこと言ってないですよ！めっちゃ応援したから」

2009/8/10現在で、チームAが13人、チームKとBが15人、研究生が24人。
SKE48が42人と巨大ユニットですが・・・。

河西智美さん「今回『涙サプライズ』っていう新曲が出たんですけど、その新曲に入ってる選挙権みたいな感じなんですけど、投票できるやつがあって、で、次の、今この着てる衣装の『言い訳Maybe』っていうシングルがあるんですけど、選ばれるための選抜総選挙っていう選挙があって。ファンの人が票を入れてくれて21人が選抜に選ばれるっていう」
玉ちゃんさん「組織がある方が強いんだろうね。選挙っていうのは」
河西智美さん「そうなんです。すごい緊張します」
水道橋博士さん「候補者もみんなにマニフェスト出してね。私は1位になったら、ハミ乳します」
田代さやかさん「AKBそんなことやるの」
河西智美さん「私は一応、10位に選ばれて」
一同「すごい」
河西智美さん「すごい緊張したんですけど、嬉しかったですね。そんな感じです」
水道橋博士さん「AとKとBと派閥があるわけじゃないですか」
玉ちゃんさん「イジメもあるでしょ？ねたみ、そねみ」
河西智美さん「全然、そんなことはないんですけど」
玉ちゃんさん「画びょう入れたりとかさ、衣装がカッターで切られたり」
河西智美さん「絶対ないです(笑)。そんなこと。ま、やっぱりさっき言った選抜総選挙があったりとか、ま、メンバー同士お友達じゃなくて、ま、ライバル同士ではあると思うんですけど、ほんとに、プライベートでもずーっと一緒にいる感じなんで」
水道橋博士さん「みんなそう言っててね」
玉ちゃんさん「俺たちは長いんだよ」
水道橋博士さん「解散したあと、ものすごい悪口出てくるじゃないですか」
河西智美さん「ほんとにないんですよ」
玉ちゃんさん「将来、何年かたって、ちょっと有名になったりするじゃない？その時に、私は昔AKBだったってことを隠そうとすると思う」
河西智美さん「いやいやいやいや。誇りと思います」
玉ちゃんさん「で、昔の映像使わないでくれ、とか」

別のユニットでも活動しているということで、

河西智美さん「AKB48の中から、ひとつのユニットグループみたいな感じとして、あの、ナットウエンジェルっていうユニットに選ばれました」
水道橋博士さん「ミス納豆を前にして何を言ってんだよ！」
河西智美さん「その写真がこちらです」
水道橋博士さん「こちらに控えられる方をどなたと心得る」
田代さやかさん「ミス納豆です」
水道橋博士さん「黄門様はこっちなんだよ」
河西智美さん「はは(笑)。申し訳ないです」
田代さやかさん「でも、一緒に記者会見やったんですけども、その時のスポーツ新聞あっちばっかり・・・」
河西智美さん「えー？」
水道橋博士さん「記者会見って、同時期なの？」
田代さやかさん「はい。一緒にやったんですよ。まぁ、納豆を(盛りあげようということで)」
玉ちゃんさん「タイトルなんつうの？」
河西智美さん「えー、ナットウエンジェルで、『ナットウエンジェル』」
玉ちゃんさん「どういう歌なの？」
河西智美さん「やってみてもいいですか？ほんとですか？いいですか？」

振付きで歌う河西智美さん。
笑顔で見守る草野仁さん。

一同拍手。
玉ちゃんさん「すばらしい」
水道橋博士さん「これは秋元さんの？」
河西智美さん「はい。これ秋元さんが作詞を。で、あたし得意技がありまして。いいですか？やって納豆～ビーム！」
玉ちゃんさん「ネバネバネバネバ・・・」
田代さやかさん「まだまだこれから倒せんですよ」
河西智美さん「みなさん、こういうキックとかパンチとか得意技があって、私はビームなんです」
水道橋博士さん「納豆ビームってやられた時のリアクションは決まってるの？」
玉ちゃんさん「ネバネバネバネバ・・・」
河西智美さん「いや、私たちそんな感じじゃないんですけど」
水道橋博士さん「なんか、バカみたいじゃないですか。せっかくこうやってのってやってるのに」
河西智美さん「ふふ(笑)・・・。ちょっとナットウエンジェル流行らしたい言葉があって、『ねばねばいばーい』って。それはちょっとみんなも使って欲しいなと思って。ふふ(笑)」

河西智美さんの格言は、
河西智美さん「『アイドルは毎日を楽しむべし』です。楽しくなきゃ、やじゃないですか。」
玉ちゃんさん「若さですなー。田代さん毎日楽しいですか？」
田代さやかさん「毎日楽しいですよ。楽しいです」
堂真理子さん「草野さん、河西さんのお話いかがでしたか？」
草野仁さん「ほんとに一生懸命やってるっていうのはよく伺われたんですけど、フランス公演もやったんですから、これからもっともっと他の地域でも、世界各地で羽ばたいてがんばってくださいね。じゃ、ねばねばいばーい」
河西智美さん「ねばねばいばーい(笑)」

(2009/8/26放送テレビ朝日「草野キッド」より)