志田未来さんの言行録「さんまのまんま」より(2009/1/9)

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志田未来さんの言行録「さんまのまんま」より(2009/1/9)

志田未来さんが番組初登場。

明石家さんまさん「はじめて会うた時、12、3(歳)やよね？」
志田未来さん「いや、中学1年2年生ぐらいだと思います」
明石家さんまさん「高校行ってんの？もう」
志田未来さん「いや、まだ中学3年です」
明石家さんまさん「中3？しっかりしてるよね。」
志田未来さん「いや、してないです。してないです」
明石家さんまさん「中3でこんなとこ一人でゲストに来るなー。俺、中3の時やったら、びびってよう来ないわ。こんなとこへ。また、今日ちょっと女っぽい化粧して。やらしい」
志田未来さん「いや。最近女子力アップ中なんですよ。今。お土産持ってきたんですけど、『誰も守ってくれない』って映画が、1月24日に公開なんですけど、そのために来たという事を伝えようかなと思って」
明石家さんまさん「番宣で来てくれたん？嬉しないわ」
志田未来さん「あっ」
もう一つのお土産の袋を落とす志田さん。
明石家さんまさん「何してんの？君」
志田未来さん「すいません。私、ツナが大好きなんで、ぜひ食べてもらいたいなと思って」
明石家さんまさん「確かに美味しいよな。俺はこれ、マヨネーズとしょうゆかけんねん」
志田未来さん「あたし、何もかけないんで」
明石家さんまさん「そのまま食べんの？」
志田未来さん「はい」
明石家さんまさん「あ、そう？マヨネーズとしょうゆかけた方がおいしいぞ」
志田未来さん「いや。ツナそのものの味を味わってもらいたいんですよ」
明石家さんまさん「缶詰屋の回し者か？君は。俺はしょうゆかけなあかんから。やらなあかんし。どういうことって聞いて」
志田未来さん「どういうことですか？」
明石家さんまさん「しょうゆうこと。え？未来ちゃんそのまま食べてほしいの？へー、俺いっつも晩ごはんとか夜な夜なお腹空いたときに、チキンラーメンと白いご飯となんか足らんなーと思ったら、ツナ缶買って食べるんですけどもね」
志田未来さん「でも、ツナが主食の時もあります」
志田未来さんが持ってきた大量のツナ缶を見て、
明石家さんまさん「どれが美味しい？」
志田未来さん「うちにいつも置いてあるのは、これです」
明石家さんまさん「そやな。俺もこれ。ポプラはこれや。うちの近所のコンビニはこれやわ」
志田未来さんも食べたことのないツナ缶も持参してきたそうです。
明石家さんまさん「先にいつものやつ食べたほうがいいのかな」
志田未来さん「はい」
明石家さんまさん「いつもの味知ってるよね。」
志田未来さん「知ってますよね」
明石家さんまさん「いや、俺が自分に言い聞かせてんねん」
志田未来さん「ちょっとのってみようかなと思って。一緒に話に参加してみようかな、と思って。話に参加したいじゃないですか」
明石家さんまさん「それ、どういうこと？」
志田未来さん「し・・・・・・」
明石家さんまさん「どういうこと？」
しょうゆに手を伸ばして、ものすごく恥ずかしそうな志田未来さん。
志田未来さん「・・・・・・しょうゆうこと」
明石家さんまさん「返せ。やる気もなかったら」
志田未来さん「しょうゆかけてみていいですか？」
明石家さんまさん「そのまま食べんねやろ？」
志田未来さん「でも、普段やってないことをやってみようかな、と」
明石家さんまさん「ぜひぜひ。マヨネーズかけて」
志田未来さん「マヨネーズは大丈夫です。」
明石家さんまさん「いや、マヨネーズかけなあかんねん」
志田未来さん「マヨネーズはかけて食べたこと何度もあるので。しょうゆはないんですよ」
明石家さんまさん「ないのか？あんまりかけすぎたらあかんで。どや？」
食べてみて、首を傾げて、
志田未来さん「・・・しょうゆの味がします」
明石家さんまさん「だから。しょうゆかけたからや」
志田未来さん「いや、ツナは・・・」
明石家さんまさん「マヨネーズかけたらええねん。ここに」
志田未来さん「私、マヨネーズだめなんですよ。マヨネーズ大丈夫なんですけど、そんなにかかってるのとかだめなんですよ。ほんとにちょっとじゃないと、だめなんで」
明石家さんまさん「試してみ」
しょうゆとマヨネーズがかかったツナを食べてみて、顔をしかめて
志田未来さん「・・・マヨネーズ」
明石家さんまさん「君、もう、このまま食べ。そしたら。マヨネーズとしょうゆやって言ってるやんか」
志田未来さん「もうちょっとツナの味がすると思ったんですよ」
明石家さんまさん「多めにいったらええやん。ツナを」
志田未来さん「わかりました、わかりました」
明石家さんまさん「わかりました、わかりました？なんやねん、お前！。12歳のころは素直でええ子やったわ。」
志田未来さん「すいません」
明石家さんまさん「こんなええ子、世の中にいたのかと思たけど、あっぱれさんま・・・」
志田未来さん「わかりました、わかりました」
明石家さんまさん「なんかその言い方は」
志田未来さん「ツナをいっぱい混ぜます」
明石家さんまさん「そうや。もっとツナ混ぜたらええねん」
志田未来さん「でも、こっち側にマヨネーズが」
明石家さんまさん「省いたらええやないの」
志田未来さん「でも、ここはしょうゆとマヨネーズ」
明石家さんまさん「うるさい！もう！」
志田未来さん「ここしかないんですよ。ツナの場所が」
明石家さんまさん「人がすすめるものをやな～。どうや？な？」
食べてみて、
志田未来さん「美味しいです。今はツナの部分しか食べてないんですけど。でも、やっぱり、美味しいです。ツナは」
明石家さんまさん「・・・・・・。君がしょうゆかけたいって言うたん違うのか？な？」
志田未来さん「しょうゆかけたのも美味しかったです」
明石家さんまさん「さっき、しょうゆの味ばっかりするって言うたやろ？で、マヨネーズ入れたのがあかんかったの？」
志田未来さん「いや。しょうゆが濃かったです」
明石家さんまさん「自分の責任でしょ？それ。俺の責任みたいに言うてるけど。何笑とんねん！お前は。いつの間に大人になりやがったんや。腹立つ。うちの娘もそやった。その頃やった。どんどん生意気になるねん。これから。な？そやろ？異性のこと意識し始めたらな、娘も終わりや！」
志田未来さん「なんで、そういう系の話に」
明石家さんまさん「絶対そう。そう。だって、女の子パワーをアップしようとか言って、化粧ちょっとしてんねやろ？恋するに決まってるやんか。中学校なんか。ほっといたって」
志田未来さん「女子力アップですよ。」
明石家さんまさん「女子力アップするのは、おかしいやろ」
志田未来さん「なんでですか？」
明石家さんまさん「女に近づいてるってことでしょ？」
志田未来さん「いや、だって女ですよ」
明石家さんまさん「2年前『女ですもん』なんていわなかったもん。誰かと付き合いたいとか、すっごい楽しい時代やんけ。中学校の時」
志田未来さん「なんか、同じぐらいの人が映画館とか、カップルで来てると、いいなとは思うんですけど、でも、好きな人がいないんで、付き合いたいとは思うんですけど、好きな人はいないんですよ」
明石家さんまさん「かわいそうやよね。天下の二枚目ばっかりと仕事してんねんもんな。小学校の後半から。これはかわいそう」
志田未来さん「阿部寛さんが私の中で最高なんですよ。もう」
明石家さんまさん「阿部君っておっとこまえは認めるけど、おっとこまえ過ぎない？あいつ」
志田未来さん「でも、かっこいいじゃないですか」
明石家さんまさん「わかるよ。背も高いし、いい人らしいし、ユーモアもあって。せやろ？」
志田未来さん「そうなんです。そうなんです。そうなんです」
明石家さんまさん「そうらしいな？」
志田未来さん「もう、完璧ですね。私の中で。また、声が(いい)。なんですかね、説明できないですよね」
明石家さんまさん「タイプやねんか？」
志田未来さん「はい」
明石家さんまさん「タイプって説明できないよね。かっこいいやろ、浩市(佐藤浩市)君も」
志田未来さん「そうです。」
明石家さんまさん「阿部寛系とちゃうの？浩市君」
志田未来さん「ちょっと違うんですよ。浩市さんはお父さんにしたい感じなんですよね」
明石家さんまさん「恋人にしたいのは、阿部寛君？」
志田未来さん「はい」
明石家さんまさん「お兄さんにしたいのは？」
志田未来さん「考えたことなかったですね」
明石家さんまさん「俺は？」
志田未来さん「あの、親戚のおじさん・・・」
明石家さんまさん「未来ちゃん。もってこい。さんまちゃんが親戚ってすっごいみんなうれしいみたい。家族じゃなくてよかった、と。」

明石家さんまさん「何時ごろ寝てんの？」
志田未来さん「だいたい、1時ごろですね。」
明石家さんまさん「中学生にしては遅いか」
志田未来さん「遅いですかね？遅いですか？」
明石家さんまさん「いや、中学校3年は1時遅いやろ。」
志田未来さん「でも、友達に3時ごろ電話かけたんですよ。」
明石家さんまさん「夜中のね？」
志田未来さん「電話したんですよ。次の日に『なんで出てくれなかったの？』って言ったら、『面倒くさかったから』って言われたんですよ。で、起きてたんだけど、未来からの電話は面倒くさいから出なかったって言われたんですよ。ってことは、3時まで起きてるってことじゃないですか」
明石家さんまさん「起きてる人はね。でも、平均すると、やねん。朝、だって、7時ぐらいに起きていくんでしょ？学校に。」
志田未来さん「はい」
明石家さんまさん「だいたい、6時間とか、5時間とか寝て行くんだ？学校に」
志田未来さん「そうですね。寝てないときもありますね」
明石家さんまさん「ロケとか行ったりすると？」
志田未来さん「いや、撮影行ってるほうが、逆に規則正しい生活ってよく言われます。学校だと夜遅くまで起きちゃうんですよ」
明石家さんまさん「友達としゃべったり？」
志田未来さん「そうですね。電話しちゃったりすると、切れなくなっちゃったりとか」
明石家さんまさん「女の電話長いよね。とりとめのない話してるよね」
志田未来さん「いや、でも、結構意味のある話ばっかりなんですよ」
明石家さんまさん「どんな話してるの？」
志田未来さん「いや、誰が誰を好きで、とか」
明石家さんまさん「いいな～。青春だな～。」
志田未来さん「そういう話をして」
明石家さんまさん「ええな～、それ。あ～そのころに戻りたいな～。未来は(誰が好き)？とか言われるやろ？」
志田未来さん「私は言われないですね」
明石家さんまさん「なんで？」
志田未来さん「私はもう、いないっていうのがわかってるみたい、かなんなのか。私、理想が高すぎて、それを話し出すと、『もう、いちいちうるさい』って言われるんですよ」
明石家さんまさん「あ、女の子からもその会話嫌われてるの？な？俺が女の子(役)として、未来ってどういう子が好きなの？」
志田未来さん「なんですかね。私に合う人ですかね。簡単に言うと」
明石家さんまさん「殴るよ。いや、俺、女の子役やってるよね？」
志田未来さん「そうですか」
明石家さんまさん「もしもし。未来？」
志田未来さん「はい。なんですか？」
明石家さんまさん「なんですか？何してんの？今」
志田未来さん「今？今、電話してる」
明石家さんまさん「全然、あかんね。友達になられへんわ。こっちが携帯してるの。携帯(持つふりして)。何その邪魔くさそうな態度は！」
志田未来さん「ごめんなさい。ごめんなさい。わかりました、わかりました」
明石家さんまさん「プルル、プルル。違う。カシャってとらなあかんやろ！お前。今、マナーモード？」
志田未来さん「いや、わかんないです。音がならないです」
明石家さんまさん「え？マナーモードにもしてないの？」
志田未来さん「あの、あんましないですね。かかってくる相手とかで、音が違うんですよ」
明石家さんまさん「変えてんねやな？」
志田未来さん「いい人からかかってきた時」
明石家さんまさん「いい人って・・・。いい人ってどんな人？」
志田未来さん「その時はなしたいな、と思ってた人とかからかかってくると、すごいテンションが上がるじゃないですか。でも、その時、ちょっとけんかしてた人とかからかかってくると、その音楽聴くとはぁ、ってなるんですよ」
明石家さんまさん「けんかすると着信音変えようとするんだ？」
志田未来さん「え、もう、そういう着信音になってるんですよ。かけて欲しくないっていうのないですか？その時、けんかすると、またけんかになる」
明石家さんまさん「だから、出ないんだ？」
志田未来さん「出ないですよ。それで、音が鳴らないようにしてる時が多いです。」
明石家さんまさん「嫌いな人は音がならない？」
志田未来さん「嫌いじゃない」
明石家さんまさん「だめな人はやろ？でも、これあかんわ。オンエアーしたら。友達、電話して音ならないとか、と思ったら・・・」
志田未来さん「全員、音ならない設定にしてるんで、大丈夫です。ほんとに嫌いじゃない。嫌いじゃないです。あたし、元々仲良い子しかアドレスとか交換しないんで、だから、アドレスに入ってる人に嫌いな人いないんです」
明石家さんまさん「嫌いじゃないけど、気に食わない日があるわけやろ？」
志田未来さん「(そうじゃなくて)けんかしてる(時)・・・」
明石家さんまさん「わかってます」
志田未来さん「あの、お土産もう一つあります」
明石家さんまさん「早よ出せよ！な。今、もう帰る時刻やで」
志田未来さん「最後に。じゃあ、持って帰ってください。私、あたりめ好きなんですよ。」
明石家さんまさん「シーチキンとあたりめすきなの？おっさんじゃん。それ」
志田未来さん「こういう友達と会話しながら、あたりめ食べながら、話してるんです」
明石家さんまさん「なるほどー。部屋に来てあたりめつまみで」
志田未来さん「そうなんです。だから、いいタイミングを狙って」
明石家さんまさん「思いきりタイミング外してるよ」
志田未来さん「話しながら、だんだん膨らんできたときに、『そういえば、あたりめ』って感じですね。ちょっと、再現してみたんですけど」
明石家さんまさん「あたりめ、やわらかイカフライぐらいが一番好きやねん。俺」
志田未来さん「早くなくなっちゃうじゃないですか？」
明石家さんまさん「お、よー知ってるな。おっさんの食いもの。生を買ってきて焼いたりせえへんの？」
志田未来さん「しないですね」
明石家さんまさん「うまいよー。やっぱり」
志田未来さん「コンビニとかに行って、そのまま友達んち行って、盛り上がってきたときに、出すじゃないですか」
明石家さんまさん「楽しそうやな」
志田未来さん「楽しいです」
明石家さんまさん「ええよな。なんの当てもない会話な。結論いらん会話やろ？友達同士ってな」
志田未来さん「はい」
明石家さんまさん「永遠しゃべってるんだ。男の子の話を」
志田未来さん「なんでそこですか？」
明石家さんまさん「そうやないか。あと、何の話？ブラジャー？ブラジャー？」
志田未来さん「女の子と・・・」
明石家さんまさん「ブラジャーの話なんかすぐ終わるやろ？あと、下着とかファッションやろ？あと、異性」
志田未来さん「いや、それだけじゃないんですよ。」
明石家さんまさん「どんなこと？」
志田未来さん「いや、言えないですね」
明石家さんまさん「言えない話？」
志田未来さん「思い出せないですね」
明石家さんまさん「先生の悪口？」
志田未来さん「先生の悪口は言わないですね？」
明石家さんまさん「嫌いな子の悪口？」
志田未来さん「悪口自体言わないですね」
明石家さんまさん「そんなら、男の子の話やんか」
志田未来さん「いやいやいや。それが違うんですよ。ほんとに参加して欲しいぐらいです」
明石家さんまさん「親戚のおじさん、参加する？(笑)」

最後にプリクラが登場。

明石家さんまさん「プリクラけっこう好きなんですって？」
志田未来さん「撮りますね。友達と」
明石家さんまさん「2ショット撮ろう。どうすんの？これ」
志田未来さん「まず、フレームです」
明石家さんまさん「ドラゴンボールってなんや？」
志田未来さん「もう、じゃ、適当でいいですか？」
明石家さんまさん「なんなの？適当でいいですかって」

画面に表示されている撮ったものを見て、
明石家さんまさん「ほー」
志田未来さん「最後なんですよ」
明石家さんまさん「肩でも組んどかな。これをどうすんの？」
志田未来さん「選ぶんです。どれ？どれ？」
明石家さんまさん「未来ちゃんがええと思うやつ」
志田未来さん「え？じゃ、適当でいいですか？」
と適当にパパっと写真を選んだ志田未来さん。
明石家さんまさん「何で適当ばっか」

(2009/1/9放送関西テレビ「さんまのまんま」より)