釘宮理恵さんの言行録 「アニメギガ」より(2008/5/14)

釘宮理恵さんの言行録
「アニメギガ」より(2008/5/14)


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釘宮理恵さんの言行録 「アニメギガ」より(2008/5/14)

釘宮理恵さんが番組にゲスト出演。
渡邊隆史さん、村井美樹さんが司会。

釘宮理恵は、活発で気の強いヒロイン、気が弱く心優しい弟の役を演じ分けています。
釘宮理恵さん「自分でもどうやって両立してるんだろう。なんか、不思議に感じてしまいますね」
デビュー当時はかわいい声を生かして小さな女の子役を。「鋼の錬金術師」で心優しい少年の役で注目を集める。
現在は「ツンデレ」ヒロインを演じて人気爆発中。
「灼眼のシャナ」「わがまま☆フェアリー ミルモでポン!」のムルモなどで知られています。
「十二国記」でははじめて少年役。
釘宮理恵さん「(ムルモ)あのテンポがいい時にブリッ子できゃっきゃっしてて、いきなり黒い顔になるのは、 息遣いとかそういうのが、瞬時に変われば変わるほど面白いんだろうなと思うんですけど、 こっちの体がついていくのが、最初難しかったんですけど、それも長い間やることによって、 『はい、来たっ』って感じで。『すごい黒いこと言っちゃうからびびりやがれ』みたいな」
釘宮理恵さん「(「十二国記」)どきどきするなーと思ってたんですけど、仕事始まった時はもっと声が高かったっていうのもあって、 一生幼い女の子をやる声優になるんだろうなぁってなんとなく思っていたところがあったので、 まさか男の子の役がやれる日が来るなんて思ってもみなかったですね。 私すごく天気になった作品だと思っていて、はじめて男の子という事もありますし、 持ってるものをそのまま出すんじゃなくて、私じゃなくて役を作るっていうのを初めて意識した役だったんですね。 自信がないっていう状態とか、人の顔を見ちゃう、ついついどうしても、本当にこれでいいのかなっていう、 自分の根本的なところに確固としたものをもってないでいるっていうところなんかが、 私もなぜか、常にそういう不安感があるので、似てる、この気持ちをそのまま生かせるなっていうところもありましたね 。その当時はもうグチャグチャで、ほんとに悩んでるっていう感じだったんですけど、 今思うと、そんな感じですね 」
(声優にとって大事なものは?)
釘宮理恵さん「耳のよさが私は大事なような気がしていて、うまい下手は置いといて、やんちゃな熱血少年 だと、だいたいこんな感じに聞こえるぐらいは出したいなっていうのが、自分のイメージがあったとしても、 そのつもりに精一杯やってるんですけど、全然聞こえないんですよ。女の子すぎる、みたいな。 それを、じゃぁ、どうやったら男の子の雰囲気に近づくんだろうっていう、自分の耳で聞いて、 微調整をどんどんどんどんかけていく」

番組では 「灼眼のシャナ」 「十二国記」の中から生アフレコを披露。

村井美樹さん「女の子をどうやったら、かわいらしく演じられるんですか?」
釘宮理恵さん「全然、意識してないんです。なんか、だからダメだしの時に、可愛くない時も 多いみたいで、何が違うのかよくわかんないんですけど、『かわいく』ってスタッフさんに言われると、 どうしたらいいんだろうって。『かわいいって何?』って思ってしまう。だから、そういう時は、 『はい』って返事して、わかんないから、気合です」
釘宮理恵さん「(メロンパン好きです)シャナをなるようになってから大好きになりましたね」
11年前の声優さんの雑誌で、声優を育てるというワークショップがあったそうです。
その第一回で、賞を取って今の所属事務所のスクールへの特待生になったそうです。
その雑誌の編集をしていたのが、番組の司会の渡邊隆史さん。

釘宮理恵さん「学生の頃、放送部にいて、しゃべることって楽しいなと思って、 家の両親とかは、地元にずっといてほしいものだから、『地元でアナウンサーとかに なってしゃべる仕事につけば?』とか言ってたんですけど、私は子供の頃から、 すごく本が好きで、物語により近いであろう声優の方がやってみたい気がすると思って」
村井美樹さん「アニメーションとか好きだったんですか?」
釘宮理恵さん「いや、あの、全然あんまりなんか、見てなかったんですけど、熊本っていうのもあって、 こちらほど多くアニメは放送してなかったと思うんですよ。私はやっぱり全然詳しくないんですけど、 想像の世界、現実から離れて物語の中に入れるっていうので、本がすごく気に入っていたので、 アニメってそれに近いのかもって勝手に思い込んでいて」

アニメデビュー作は「キョロちゃん」のメンタマル星人の役。
釘宮理恵さん「すごく台本を頂いて、リハーサル用のビデオを頂くんですけど、 台本の読み方がわからないんですよ。で、ビデオもすごく早いし、口の時にしゃべるんだよな、 と思って。今ほど動体視力も鍛えられているわけではなく、この絵の時に、 この文をしゃべる、みたいな感じで、どちらも覚えこむぐらいの、すごく見まくりましたね」
村井美樹さん「声が高かったのに、低い声が出せるようになったっていうのは?」
釘宮理恵さん「仕事はじめて、しばらく、ボイストレーニングというか、 発声するトレーニングに通ってたんですけど、私のこのふわふわした雰囲気だと、 すごくシリアスで心にドンってはいるセリフが吐けないと思って、『低音をとにかく鍛えたいんです。 説得力のある、低い太い声が私なりのところで出せるようになりたいんです』って先生にお願いして、 発声をやっていたりとか、そういうところから何か出来ることをやらないとって思ってました」

ガーデニングが趣味だそうです。
声優をはじめてからセリフを覚えたりで、家にいることが多くなったそうで、
ガーデニングで気分転換しているそうです。

村井美樹さん「小さいときはどういうお子さんだったんですか?」
釘宮理恵さん「私、今すっごい人見知りなんですけど、すごい活発だったんです」
村井美樹さん「いつ頃から?」
釘宮理恵さん「いつごろかな?すごい人見知りになったのは、ここ5、6年とかのことかも」
村井美樹さん「最近ですね・・・。仕事はじめてからなんですか?」
釘宮理恵さん「あまりにも自分のペースを超えていろんな人と会うので、子供の頃は知らない人の おうちに行って、ピンポン押して出てきたおばちゃんと友達になって、よろしく、みたいな感じで。 おばちゃんから『このクッキー焼いたからもって帰りなさい』とか言って、うちのお母さんを どぎまぎさせるっていう。『何かおかえししなきゃ』みたいな」

「灼眼のシャナ」では「ツンデレ」キャラを演じる。
釘宮理恵さん「私、こんなに怒ってていいのかなと思います。どんな役でも、私怒る役が多いんですけど、 こんなに人のこと怒っていいのかな、自分を棚にあげて。なんか、しみじみと。『そうは言っても、 怒りすぎでしょ?』って、なんか思いやりとか優しさとかあるじゃんって私は思うんですけど」
渡邊隆史さん「シャナっていう役は大変だったのでは?」
釘宮理恵さん「尋常じゃない、体力的にも能力的にも何事においても、人じゃなくなってる時点で、 とてつもない力をもっていて、しかも、戦いのために育て上げられてきたっていう人生なので、 私も演じる時に、あとがない感っていうか、しかもそれが焦ってあとがなくなってるわけじゃなくて、 自分の生きている時間の中、今いるポイントって、自分の、悠久の時の中のひとつのポイントでしかないけど、 その一瞬一瞬に全命をかけてるみたいな、終息感みたいなのが出したいなと思ってやってました。 役の事とかっていうのはおいておいても、その一瞬一瞬に私の全エネルギーを注ぎ込みたいと思って、 演じているところがあるので、シャナも日常的な会話のところではそういう風に 思ったりはしませんけど、ここぞという時ってあるじゃないですか。 そういう時こそ、私の今まで生きてきたエネルギーみたいなのが届けって思って、 視聴者の方に。そうやって、人の心を打つっていういうことをしていきたいって思って やってるんですよ。だから、私の普段の日常はけっこう、本当に華がなくて、 引っ込み思案でこういう感じなんですけど、その分、作品に役に投入して行きたいっていうのが あるのかなって最近思うようになってきていて、やっぱり、何かしらね、やる以上は残ればいいな って 」

「灼眼のシャナ」の第一期の終わりのシーンでは、自分が死んでしまう技を使って、
大惨事をくいとめる、というシーン。(第24話)「私、悠二が好き」
村井美樹さん「今までのね、ずっと思いを、悠二に伝える言葉なのに、わりとこうすっとこんなに 力が抜けた感じでさらっと言うんだって。けっこうびっくりしたというか。 だからといって、軽くはなくて、すべてを受け止めている一言っていう感じがすごくして」
釘宮理恵さん「あの時は、なんか一緒に行ってくれるわけですし、悠二も。いつも一緒にいてくれて、 好きっていう気持ち以外ありえない、私はそれさえ伝えられれば幸せっていう感じでした」
渡邊隆史さん「万感の思いがこもってるんですけど、二期を見ると、聞こえてなかったみたい」
村井美樹さん「笑顔で向こうはにっこり笑っていたのに」
釘宮理恵さん「そうなんです。『えーっ?』って思ったんですよ」

(出演作はシリーズで続くことが多いですね)
釘宮理恵さん「私ってまだいていいんですねって思えて。私、ほんとに仕事をしていないと、私もういらない子なのかもって すごく自信がなくて。いつも不安があって、役を通して存在してるっていう気持ちがすごく強いので、 ありがたいことです。二期も三期ももういつまでもやりますよっていう感じで」
渡邊隆史さん「釘宮さんにとって声優とは?」
釘宮理恵さん「私が存在していてもいいんだなって確認できる職業です」
(2008/5/14放送 NHK BS2「アニメギガ」より)

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